蓮花[Hasuhana]blog

日常に溢れる真理。

お金の奴隷

つい先日、

友人宅に滞在中 急性胃腸炎になり、

深夜タクシーを呼んでもらい、

付き添ってもらって救急窓口を訪ねた。

 

点滴を打ち、2時間ほどして再び友人宅へ帰り、そのままなだれ込むように寝入った。

 

 

その友人宅に泊まる際、いつも車は近所のコインパーキングに入れる。

 

丸一日がっつり遊ぶ場合は

24時間900円

 

夜、ご飯を食べてゆっくり過ごすだけなら20時〜翌8時まで500円

 

日中数時間お茶しながら話す位なら

50分100円(半日ごとの上限額はある)

 

などなど繁華街にほど近く

駐車場は選び放題なため、

いつも滞在時間に合わせて停めている。

 

今回は夕方から数時間居るだけのつもりだった為、50分100円のコインパーキングへ。

 

ところが、

予定は大きく変わり

 

その日は夕方まで友人の家で過ごし、夜は別の友人と食事、その後また友人の家でまったりしていたところ突然胃の違和感があり

 

胃薬を飲むも敢え無く嘔吐。

 

胃液しか吐くものがない状態になり、

いよいよまずい状況に。

 

そして冒頭の流れへ。

 

 

初日は考える余裕すらなく寝入り、

翌日は早めに帰ろうと思っていたが、体調が芳しくなく起き上がる体力がない。

 

普段からよく泊まらせてもらい、

誰よりも気心が知れている友人。

 

だがさすがに病人の看病をさせてしまうのは忍びない。

 

しかも2日間。。

 

しかも駐車場は50分100円加算される。

 

少しずつ葛藤が始まる。

 

ラッシュにかからない時間帯や、信号が点滅にかわる22時以降なら負担も少なく何とか帰れるかもしれないと考える。

 

だが身体が辛く、

できれば動きたくない。。

 

葛藤は続くが

その内にまた寝入ってしまい、

友人が電気を消す音で目が覚めた。

 

「帰るって言ってたから迷ったけど、ぐっすり寝てたから声を掛けなかった。無理せずもう一日寝て帰り」と言われ安堵した。

 

だが駐車場の料金は

いまも加算されている。

 

「もう一晩?

総額いくらかかる?

2日間も24時間打止めでない所に停めるなんて…

 

グルグルグルグル…

 

・・・・・まてよ?

 

今夜一晩数百円をケチり、

身体に負担をかけてまで運転して帰るのか、

 

その数百円をかけて

自分を労わりこのままゆっくり眠るのか。

 

どちらが大事だ?

 

物凄く葛藤したわりに

かかるお金は一晩数百円。」

 

 

私は自分を労わる方を選んだ。

 

普段なら確かに無駄遣い。

だが今回は身体を労わるためのお金。

 

私の「お金との関わり方のパターン」が明確に見えた出来事となった。

 

恐らく以前の私なら多少無理をしても

帰っていただろう。

 

でもそれは文字通り

“お金の為に”自分を動かす行為である。

 

昔読んだ成功者の言葉に

「成功者はお金の為に働かない

お金を自分の為に働かせる」

という言葉があった。

 

当時言葉の意味はわかっても、

どうやったらそうなるのか全くイメージが湧かず、意味が理解出来なかった。

 

だがその意味を

ようやく理解出来た氣がした。

 

私はまさに正反対の

「お金の奴隷」だったのだ。

 

このパターンを

ずっと繰り返していた事に氣付いた。

 

お金を稼ぐために働き、

お金を減らさないための努力

お金を増やすための努力をしてきた。

 

今回駐車場料金だけを見ると確かに無駄だが、

 

その数百円をかけたからこそ、無理をせずゆっくり身体を休めることが出来たのだ。

 

この数百円には物凄く意味がある。

 

私は無意識に

自分の身体と数百円を天秤にかけていた。

 

自分より大切なお金など無い。

 

たかが数百円、されど数百円。

この数百円による氣付きは計り知れない。

 

そしてどうやらこの新月から次の満月までの期間には、お金との関わり方が変わる流れがあるとのこと。

 

イムリーな出来事。